【自己PRの書き方&例文】新卒就活で履歴書/ESに書く強みと例文

履歴書・エントリーシートの自己PRの書き方

自己PRの重要性

こんにちは!Penmark 就活編集部です。履歴書やエントリーシートでの自己PRは悩みますよね!この自己PR,端的に言えば、新卒採用担当は学生の自己PRを通じて「この学生が会社で活躍するイメージを持てるか」を見極めようとしています。自己PRは、履歴書やエントリーシートにおいて、あなたの魅力や強みをアピールするための重要なセクションです。効果的な自己PRは、採用担当者に良い印象を与え、面接の機会を得るためのキーポイントになります。

自己PRのポイント

  • 自分の強みや特技を明確にする
  • 具体的な経験やエピソードを交える
  • 応募企業や職種に対する適合性を示す

採用担当者は自己PR文のどこを見る?

・内容そのものに加えてPRする言葉の選び方や文章力がよく見られる場合があります。アピール内容が良かったとしても、文章力が足りずに説得力のないものは非常にもったいないです。効果的な自己PRを作るには、表現力と文章力を磨いておくようにしましょう。

・エントリーシートに「自己PR」と「学生時代に力を入れたこと」を記載したとき、内容が似てしまうことはまったく問題ないと思ってください。採用担当者の観点からすると、「自己PR」と「学生時代に力を入れたこと」に求める明確な違いはそこまでありません。この2つの質問からは、あなたという人物像に、ブレがなく嘘を書いていないかということを最も注視している為整合性のとれた自己PRを心がけてください。

実際の例文を見ながら検証していきましょう!

1,主体性をアピールしたい場合の例文

私はコンビニエンスストアのアルバイトリーダーとして、売上向上のための取り組みを自ら企画し実行しました。特に、深夜シフトの時間帯での売上低迷に着目し、夜間限定のプロモーションを提案。このアイデアは最初はスタッフからの反対もありましたが、積極的に交渉し、実施にこぎつけました。結果、売上が20%増加し、店舗の売上ランキングも向上しました。このような主体的な姿勢を貴社でも発揮し、成果を生み出したいと考えています。

→こちらは自身の「率先垂範力」と「他者との共有(協調)」を通し「結果」を残した事例となります。

2,協調性やチームワークをPRしたい場合の例文

私は大学のテニスサークルで、サークル内イベントの企画と運営に尽力しました。特に、新入生向けのオリエンテーション企画において、サークル運営委員として活動しました。この役職では、全体のスケジュール管理や、サークルのOB・OGとの交渉を行い、イベントを成功に導くための「架け橋」となりました。特に、コロナ禍による制約の中で、資金調達と人員不足の問題を解決するため、伝統ある交流イベントの再開を提案し、実現に向けた交渉をリードしました。学生主導で大規模なイベントを運営するためには、サークルメンバーとOB・OGの信頼構築が必須であり、迅速かつ丁寧なコミュニケーションを心がけました。数ヶ月の努力の末、イベント開催の許可を得ることができました。この経験から、細やかな配慮とコミュニケーションが信頼関係構築に不可欠であることを学び、今後のキャリアにもその教訓を活かしていきたいと考えています。

→チームにはまとめ役や調整役が必要です。チーム内のゆがみや不協和音にいち早く気づき、手を打てる強みを持つ学生はどの企業でも必要とされます。ただし、協調性が高いことに関して言及する際には、調整役に徹した経験ではなく、メンバー間の意見を調整しながら議論を前に進めたことをアピールするとなお良いでしょう。

まとめ 効果的な自己PRは、あなたの人柄や能力を採用担当者に伝え、内定への扉を開くための重要なステップです。自己PRを通じて、あなたの個性と強みを前面に出し、応募企業でどのように貢献できるかを具体的に示しましょう。

この記事を書いた人

Penmark 就活 編集者 新卒でソフトバンクに入社。IT流通事業に従事した後、カーシェアリング事業の立ち上げ、ITマーケティング企業にて数々の採用案件に従事 現在はペンマーク 就活 編集として大学生に有益なTipsを日々更新、発信中

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