憧れのキャリアを叶える!

私がSMBCを選んだ理由

三井住友銀行

グローバル戦略統括部

古澤 よしの

Furusawa Yoshino

[2019年 入行]

キャリアタイムライン

学生時代

憧れだった京都で学生生活を楽しむ。スキーサークルに積極的に参加しており、大会にも出場。

就活

スケールの大きい仕事に関わりたいと考え、メガバンクやコンサル、商社などの業界を志望。

1年目

半年間研修として上町支店にて窓口応対を経験したのち、神戸法人営業第二部にてOJTで法人営業を学ぶ。

2年目

約10社の中小企業のお客さまを担当。資金調達だけでなく、事業承継や海外進出支援、ビジネスマッチングをはじめ、総合的な経営コンサルティング業務まで行う。

3年目

かねてから希望していたシンクタンクへの出向。主に東南アジア情勢のレポーティングを担当。

4年目~現在

グローバル戦略統括部の経営管理グループを経てデータ開発グループに所属。銀行の国際事業部門の戦略策定や計数管理に従事。

現在の仕事

憧れだった世界を相手にした仕事

現在はグローバル戦略統括部のデータ開発グループに所属し、各海外拠点の計数管理やリソースマネジメントなどの業務を担当しています。データを利活用してファクトベースで分析を行い、部門のROE(自己資本利益率)を高めていくのが現在のミッションです。会社の成長ドライバ(原動力)と位置付けられる国際部門において、更なる成長を目指すためにROE管理の重要度は増しており、そのような注目度の高いトピックに携われることへのやりがいを感じています。出張で海外に行くことや現地の方々と働くこともあり、学生時代からの夢であった世界を相手にする仕事が実現できています。

古澤さんの仕事風景

入社後の仕事

若手のうちから経験を積ませてくれる会社

入社直後半年間の研修では、お客さま応対におけるビジネスマナー、窓口業務に加え、実際にキャッシュレス端末の営業を通じてお客さまと会話する機会を多く頂きました。現金決済しか行っていない個人商店に通い営業するなど、実践的な機会を頂けたことは私の大きな成長につながったと思っています。

その後配属された法人営業部では、入社2年目から中小企業のお客さま約10社を担当しました。最初はどうしたらよいか分からないことばかりでしたが、法人のお客さまの担当者として、既存のお取引を継続していただくための関係構築はもちろんのこと、日頃の面談の中でお客さまのニーズを拾い、SMBCで何かソリューションを提供できないか、日々考えていました。例えば、融資取引だけでなく、後継者のいない経営者に対し、個人部門と協働して事業承継の提案や、お客さま同士のニーズをつなぐシナジーを生み出すビジネスマッチングもサービスとして行っていました。

新型コロナの影響により経営が傾いたお客さまに対する資金支援継続など、難しい局面もありましたが、若手のうちからお客さまを目の前にし、自分が働いた成果を肌で感じられるという点でとても大きなやりがいを感じることができました。

キャリアパス

キャリアの希望を聞いてくれる会社

SMBCには今後の配属部署やキャリアの希望を伝える「キャリアシート」という仕組みがあります。私は学生時代のホームステイ経験などから海外での仕事に興味があったほか、就職活動時にSMBCの調査部で働くOB・OGの話を聞き、一つの業界・分野で知見を深め、スペシャリストとして活躍するという働き方にも憧れを持っていました。グループ会社であるシンクタンクにも調査部があるので、キャリアシートには「海外」や「調査(銀行・シンクタンク)」などのキーワードで自分のキャリア希望を記載していたところ、希望通り、入社3年目の途中でシンクタンク内の、国際戦略研究所という部署への出向が決まりました。

国際戦略研究所では1年間、東南アジア情勢のレポーティングなどの業務に携わり国際情勢に対する視野を広げることができました。現地の研究者の方々や大使館で働く外交官の方と、面談やディスカッションすることもでき、自身の世界を広げる経験ができたと思っています。

海外でのキャリア風景

会社の雰囲気・働き方 #01

上司やチームに気軽に相談ができる環境

私が経験してきた部署は、自分の中で100点のものを作ってから上司に相談するのではなく、まずは及第点のアプトプットを作り、すぐに上司に相談できる環境でした。上司も快く相談に乗ってくれるため、「上司に話しかけることへの抵抗感がない」環境で働けています。そのため、特に経験が浅い私にとってとても働きやすく、成長環境として最適です。また、上司からたくさんのフィードバックをもらう中で、私に合った仕事のこなし方を見つけることができ、タスクへの対応スピードも上げられていると感じました。

会社の雰囲気・働き方 #02

良い意味で男女の壁がないからこそ女性が働きやすい。

私の所属部署には、フルタイムのワーキングマザーの方もいらっしゃいます。SMBCではリモート勤務が可能なので、在宅勤務を活用しながら必要があれば出社、と子育てをしながらでも働きやすい環境が整っています。育休に関しても、女性だからという理由で取りやすいわけでなく、男性の育休取得率は100%であり、男女関係なく取得しています。また、現時点で管理職の女性比率は20%を超えています。2025年までに管理職の女性比率30%を目指しており、性別の垣根を感じることなく働きやすい環境へ成長していると思います。

都市の風景
就活に関する風景

自身の就活

入社前に多くの社員の方との出会い。
入社後のネガティブなギャップがなかった

私は学生時代、特定のやりたい仕事はありませんでした。そのため、仕事のモチベーションを高められる環境で働きたいと考え、スケールの大きいことに自分が関わっている実感が持てる環境を目指しました。SMBCはまさに私の希望が実現できる環境だと、実際に入社して4年経った今も感じています。メガバンクの中でも、SMBCはOB・OG訪問の機会や先輩社員とのコンタクトの数が多く、社員の皆の、現在の業務や将来やりたいことなど、たくさん話を聞くことができました。その中で自分が実際に働くイメージがつき、それが決め手でSMBCに入社しましたが、聞いていた話と違和感なく、自然体で接してくれていたと改めて感じます。

メッセージ

大学生の皆さんへ

SMBCは自分が必死に頑張っている姿をしっかりと見てサポートしてくれる会社です。高い志を持った優秀な社員を支えるために、教育プログラムやキャリアアップ支援など、多彩な制度を用意してくれています。また、社員同士の交流を通じて、自身が進むべき道を見つけるために必要な情報やヒントが見つけられるような仕組みも整っています。学生のみなさんもインターンやOB・OG訪問など、社員との触れ合いの機会も多数ありますので、積極的に参加しており、たくさんの話を聞いてみてください。