「すでに周りは就活イベントやインターンを始めてる子もいて、何かやった方が良いのはわかるけど、何から始めたらいいのかわからない…」
「今は他のことで十分忙しい…けれども忙しさを理由に何もしないのは不安…」
就活というものに対して、そんな気持ちを抱えてる慶應生は少なくない。
我々は、年内に外資系コンサルや難関企業各社の内定を獲るも、全てを蹴って大手ベンチャー企業に行った慶應OGにインタビューを行い、21卒が就活を「成功」させるために、今こそするべきことを聞いた。
プロフィール

項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 勝海恵 |
学校 | 慶應義塾大学文学部倫理学科 |
企業名 | 株式会社リンクアンドモチベーション |
インタビュー
彼女の経歴は?
—早速ですが、自己紹介をお願いします!
慶應文学部OGの勝海恵です。
株式会社リンクアンドモチベーションの1年目で、今は期間限定で就活の支援をしています。
組織人事コンサルティングをメインでやっている会社でして、モチベーションクラウドという組織診断のクラウドサービスはCMで見た方もいるんじゃないかな?
—今就活相談をやられているんですよね?
そうなんです!5/16までの期間限定で三田キャンパスにて行っていますので、ぜひ興味ある方気軽にラインください!
(※下記LINEID記載)
手前味噌ですが、就活の全体観や自己分析の具体的なやり方などの相談に乗っています。また、就活の基本的な部分やESの書き方、ケース面接対策など応用的な部分についてもお話しできるかと思います!
—それはすごいですね!僕も大学3年なので相談乗ってもらいたいです!
もちろん!この後はなしましょうか!
私自身就活によって人生変わったと言ってもいいくらい就活は価値ある機会だったし、いろんな人にすごく助けてもらったので、この期間はできる限り多くの人の就活サポートがしたいと思っています。
今するべきこととは
—ありがとうございます。就活相談とか講座とかって敷居が高い感じがしていたので、安心します!そんな勝海さんが考える、ズバリいまするべきことは何ですか?
ズバリ、「自己分析」です!!
なぜ今「自己分析」が必要か?
—自己分析!大事って聞いたことあります。なぜなんでしょう?それよりも、サマーインターンの攻略とかが気になってしまいますが…。
前提、就活は「選ばれる」ためだけの活動ではないんですね。「選ばれる」と同時に「選ぶ」ことが非常に重要です。より多くの会社からとか、有名な会社から内定をもらうゲームではない。
もちろん行きたい企業に受け入れてもらうっていうのは大事なことです、でもそれだけじゃない。
ちゃんと「選ぶ」ことが大事です。
ただ、「選ぶ」ことにはもちろん判断軸がいるし、その判断軸は一般論ではなく、その人自身が自分の価値観をベースに決める必要があります。
なぜなら納得感のある入社をしないと後々、不幸な事態を招きかねません。
よくある間違った就活の2パターン
—なるほど…確かにそうですね…!でも周りが何かしら始めていると悠長に自己分析をするわけにもいかないのかななんて思ったりもします…。
持論ですが、就活の走り出しには2パターンあると思っています。
1つ目が、まず情報を集めて絞っていくパターン
例えばあらゆる企業が集まる合同説明会なるものに参加をし、情報をいろいろと見て「この企業いいな」「この仕事はつまらなそうだな」と判断していって絞っていくのは良く聞きますね。
これはお勧めしない。
なぜなら、前提全ての企業など見れない中で、「たまたま」出会った企業に感情的に「なんかいいと思った」会社を志望することになります。
これでは「本当にそうなの?」ということになります。
2つ目が、早々に決めてしまって対策するパターン
自分にはこの業界、この職種があっている!と先に絞ってしまって、そこからすぐに業界研究、面接対策などに進んでいく。
これもお勧めしない。
自分のことを深く理解していないうちにする意思決定は、後になって簡単に覆るにも関わらず、そのまま進んでしまう。その結果、「もう対策もしてるし…」と、のちに違和感を感じても流れで入社を決めてしまうことになりかねない。
これでは「それだけなの?」ということになる。
私はこの2つのパターン、両者のバランスをとることが大事だと思っています。
情報を集めるにしても、判断軸がないと情報の波に溺れてしまう。業界を決めるにしても、比較検討できないと決めつけになってしまう。
判断軸を持ちながら、情報を集め、その軸から考えて〇〇社のここが良い、ここが嫌いを見つけていくことです。
「自己分析」はどうやればいいか?
—なるほど…!確かにそもそも判断軸がないとなんの情報を得たらいいのかもわからないですもんね。でも自己分析ってどうやればいいのかわからないです…。
「道具」を使って行うことが、私は結構大切だと考えています。
ばらばらに散らばった要素を「道具」、いわゆる「フレーム」ですね、に則って整理すること。
これが自己分析です。
みんな自分のことはある程度知っているんです。大人数でわいわいするのよりも少人数の方が好きだなーとか、1つのことを深く考えることが好きだなーとか。
でもそれが整理されていないんですね。
整理することで初めて自分にとっての軸となり、志望動機を語れたり、確信をもって入社することができる。
—うんうん、その「道具」、欲しいです!
これは一種、お勉強でもあるので、インプットの機会を用意してます。
私自身学生時代この弊社の講座に参加しましたが、当時は「まだ動かなくてもいいかなー」とか「私は外コンで行く!」とかなっていたんですけど、知り合いに誘われて参加して本当に良かったと思ってます。
小手先のテクニックとかではなく本質的な就活論を知って、自分と向き合うきっかけになったし、その後キャリアアドバイザーの方がすごく向き合ってくれて自分に合った会社とかも紹介してくれたりもした。
この初期のタイミングで行けたからこそ、納得感のある就活ができ、今も楽しくやれています。
この講座は、5月、6月の平日/休日、午前/午後/夜あらゆるバリエーションでありますが、すでに満席を多くいただいているのでご予約はお早めに、、!ページ下部から予約できるので、ご興味ある方は是非!
自己分析講座に参加するメリットは?

- 自己分析ワーク
(弊社は学術的背景を基にした独自の技術で、組織人事コンサルをしています。企業の採用における知見が深く、毎年この時期限定の就活スタート講座は好評をいただいてます!) - 高学歴学生のみを対象とした講座である故に優秀な就活仲間との接点
- 参加後特典として、リンクアイからのサポート
(専属キャリアアドバイザー、特別採用ルートへの案内) - 参加後特典として、Vorkers1年無料
(通常¥1,000/月の企業クチコミサイト)
【申し込みの流れ】※必ずご一読ください
①リンクアイ会員登録
《※注意※》
設問最後の項目で、「友人/知人紹介」を選択し、
『19AK』の選択をお願いします。
※このコードがないと優先枠で予約できません。
※コードの有効期限は5/17 14:59までです。
↓
https://www.link-i.co.jp/entry/
「リンクアイ」で検索しても可能
(所要時間:5〜10分)
②キャリアスタートセッション申込
「マイページ」
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「オープンセミナー」
↓
【21卒】CAREER SHiFT~新時代のキャリアを築く君たちへ~《東京開催》の「開催中セミナー」
↓
「お申し込み」
株式会社リンクアンドモチベーション
勝海恵(カツミケイ)
〒 104-0061 東京都中央区銀座 6-10-1 GINZA SIX 12 階
▽ TEL:03-6779-9494 ▽ FAX:03-6779-9408
▽ MOBILE:070-4228-0759
▽ MAIL:katsumi.kei@lmi.ne.jp
▽ URL:http://www.lmi.ne.jp
▽ LINE:katsumi8514
インタビューを終えて
慶應出身の社会人に就活の話を聞く機会は今までほとんどなく、タイミング的にもこの話はかなり勉強になりました!
自分は三年生で、就活に対して何か始めなければと思っていたところでした。確かに自己分析に絞っている企業の就活イベントは聞いたことがなかったので凄く興味が沸いています。
周りの21卒の同期に差をつけたい僕は、この講座に参加してきます!興味がある人は是非一緒に参加しましょう。予約が埋まりはじめているとのことだったのでエントリーはお早めに!